リテールマーケティング検定 1+1は2でいいの?Season3 第446号

(リテールマーケティング検定 3級)
2019年2月受験用4-7
「世界にひとつだけのJANコード」 

近くにコンビニなど、
レジ精算で買った商品があったら
商品に付されているバーコード
ちょっと見てみましょう

左の2桁が「45」「49」どちらかなら
その商品は日本メーカーの商品のはず

商品に付されているバーコード
正確には、線部分の「バー」と番号部分の「コード」のうちの「コード」部分
「JANコード」といいます

JANコードは1単品ごとに
1つの番号(コード)が
付されます
このJANコードは、世界基準で決められており
同じJANコードは世界にひとつだけです

JANコードは、左からから
「メーカーコード」
「アイテムコード」
「チェックディジット」
の3つをつなげたものです
●メーカーコード
・国ごとに、商品を出荷するメーカーに番号を付します
・日本のメーカーは、左の2桁が「45」「49」どちらかです
・日本のメーカーコードが重複しないように、流通システム開発センター(GS1-japan)が管理します
・メーカーコードには有効期限があり、定期的な更新が必要です

●アイテムコード
・メーカーコードを付された企業内で、1単品ごとに1つのコードになるように番号を付します

★メーカーコード+アイテムコードで、世界にひとつだけのJANコードにします
●チェックディジット
・バーコードが正しく読み取れたかのチェックに使います
・試験対策では意識しなくてよいでしょう

ちなみに、
●ソースマーキングとインストアマーキングの違い
「ソースマーキング」
バーコードラベルを、メーカーの製造・出荷段階で付す
「インストアマーキング」
バーコードラベルを小売業の販売時に付す
●JANコードの1単品ごとに販売管理することで「単品管理」ができる
こともポイントです
ぜひぜひ確認してみましょう!

次号は 第5週 ストアオペレーション①の問題 です

<今日の○×問題>販売経営管理
「「祝儀」を美化語でいうと、「御祝儀」である。」

「自分」+「無料解説講義動画&過去問題集・テキスト」
===>昨日と違う自分
●リテールマーケティング検定 3級 過去問題集、テキスト&問題集

http://www.waseda-pub.com/hanbaishi/

●リテールマーケティング検定 3級 過去問題集解説動画

http://waseda-pub.com/archives/category/hanbaishi/hanbaishi-kakomon

●リテールマーケティング検定 3級 テキスト&問題集講義動画

http://waseda-pub.com/archives/category/hanbaishi/hanbaishi-text

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ