(渡邉義一)1+1は2でいいの? 第89号

「ニュースで学ぶ販売士」編 和食の次はワイン

和食が世界文化遺産に登録されたというニュースがありました

この外部環境変化で再注目されているのが日本産ワインだそうです

ワインは、もともと食事とともに楽しむお酒であり、ワイン単体で評価されるだけではないのだそうです
「このお肉にはこのワイン」「あの魚にはあのワイン」など料理との相性で評価されるものが多いということです

日本の和食が評価されるならば、「日本の和食に合う日本のワイン」の評価も高まる可能性が高いでしょう
生鮮食品の流通で「地産地消が増えている」という傾向がありました
同じ土地環境で作った食材同志は相性がいいというのは、流通的にも科学的にも理にかなったことであるそうです。

実際、甲州の一部のワインはイタリア等で高い評価を受けています
日本に来る外国人が増えれば、和食に合う日本産ワインの需要もあるはずです

ということで、ワインだけでなく、ウィスキーや日本酒も世界を目指した戦いが盛り上がっています
実際、ウィスキーは、世界大会で、ここ数年日本が好成績をおさめているそうです

<今日の○×問題>マーケティング
「黒い色彩の商品には、光量を減らして、照明を暗くすると効果的である」

× 黒は光を吸収するため、光量を減らすとさらに暗く、目立たなくなります

「アナタ」+「販売士研究会の無料動画&書籍」===>昨日と違うアナタ

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